三峯神社

三峯神社

標高1102m、奥秩父三峰山山頂に鎮座し、お犬様信仰など伝説が残る三峯(みつみね)神社。 1900年ほど昔、日本武尊がこの国の平和と人々の幸せを祈り、国生みの神、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)をお祀りしたのが始まりです。

札所めぐりの見どころと旅プランを見る


三峯神社×オオカミ伝説

三峯神社の眷属(お使い)はオオカミです。日本武尊の道案内をされ、その勇猛、忠実さから、三峯神社の使い神に定められたと伝えます。 境内には、眷属であるオオカミ像が狛犬に替わって鳥居脇などに奉納・設置されています。 神様の霊力を受け、神様と同じ働きをするものとして仰がれる動物を総称して眷属と言います。稲荷のキツネをはじめ、シカやカラス、ウサギ、サル、ニワトリなど昔の人々が身近に見かけた動物が多いなか、三峯神社・宝登山神社をはじめ秩父地方を中心に信仰されるオオカミは珍しく、また神にもっとも近い眷属といわれています。

三峯神社×見どころ情報

1900年ほど昔、日本武尊がこの国の平和と人々の幸せを祈り、国生みの神、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)をお祀りしたのが始まりです。 三峯神社周辺には、日帰り温泉施設「三峯神の湯」、茶亭「小教院」、修験の山として栄えた観音院時代の資料等を展示している「秩父宮記念三峰山博物館」など楽しみがいっぱい。
  • 【随身門】 表参道から随身門と通るのが古来の正参道です。
  • 【遥拝殿】 下界が一望できる唯一の場所。東南方面には三峯神社奥宮を遥拝できます。
  • 【秩父宮記念三峰山博物館】 修験の山として栄えた観音院時代の資料等を展示しています。

ページトップへ