宝登山神社
宝登山神社
現在の御社殿は、弘化4年(1847)本殿再建工事が始まり、明治7年(1874)完成の拝殿を以って成る権現造り(ごんげんづくり)で、社殿の随所には多くの彫刻が施されています。平成22年は御鎮座壱千九百年という記念の年にあたりあます。
宝登山神社×見どころ情報
標高497m「宝の山」とも言われる宝登山は、ダイダラボッチという伝説の巨人がこの山を、かついできたと言われています。日本武尊を山火事から救った神犬の霊力と、火防・盗難除けの霊験をうたわれ、参拝に訪れる人があとをたちません。
拝殿の彫刻は川原明戸村(現在の熊谷市大麻生)の彫刻師、飯田岩次郎の代表的作品で文化財的にも価値ある彫刻です。
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開運招福の御福銭
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拝殿の両側にある、二十四孝の彫刻は、一見の価値あり。※二十四孝(にじゅうしこう)は中国に昔から伝わる24の孝行話を集めたもの。儒教の教えでは孝行が重要とされていました。
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宝登山山頂に鎮座する宝登山神社奥宮は神社創立ゆかりの地です。
隣には臘梅園があり、1月上旬から中旬まで甘い香りと可憐な花を楽しむことができます。
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本殿の背後には、日本武尊が身を清めて宝登山に参拝したといわれる伝説の涌き水「みそぎの泉」があります。
宝登山神社の境内は、 1.宝玉稲荷神社 2.天満天神社 3.日本武尊社 4.藤谷淵神社 5.招魂社 6.水神社 の6つの小社が祀られています。
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